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第7ステージ ラピス火山
▲ 1 ▼
「ハアッ……ハアッ……ハアッ……!」
岩を踏み砕く勢いで、彼女は走る。
あるのは殺意。それよりも、決意。悲壮なる決意。
「ルファ、助ける……! 魔王、殺す……!!」
*
「火山だ――――!!」
火山である。
大陸屈指の巨大活火山、峡谷温泉を温めている熱源ラピス火山である。
「ブロント君ー! あーつーい――――!!」
火山である。
だがいくら火山とはいえ、マグマにでも近づかなければ暑くはないのだが。
「はははテミ、暑くて当然じゃないか。
だって僕らの周り、ぐるーっとマグマに囲まれてるんだからー!!」
「あはははそうだねーってそれっていきなり焼死のピンチィィィィ!?」
焼死のピンチである。
現在火山の内部洞穴、二人の足場は畳サイズの浮き島のみで、あとは右も左もマグマの海である。
「あわわわ溶岩が溶岩が〜!」
「テミ! マグマと溶岩はきちんと使い分けなきゃ!
地下にあるのはマグマで、地上に噴き出したら溶岩になるんだよ!」
「へーそうなんだー勉強になるねーって言ってる場合じゃなーい!!
私たち焼け死んじゃうって――――!!」
叫びつつテミはブロントの方に期待の視線を送った。
この展開は蜂の巣でも見た。今回もあのときのように桃色世界でなんとかなると思ったのだ。
だがブロントはテミの叫びに目もくれず、あごに手を当てていかにも冷静に振る舞うのみであった。
「あれ、ブロント君、いったいどういう……」
いぶかしがるテミであったが、すぐに納得して手を打った。
「そっか! 周りが暑いから、私たちはクールでドライな大人の恋を演出しようってわけだね?」
「うーん、そう思ったけどどうもうまくいかないね」
ブロントは髪をかき上げて、甘い声でささやいた。
「だってさ、忍ぶ恋ほど心は熱く燃え上がってしまうじゃないか」
「ブロント君っvvv」
手順は違ったが、予定通り桃色世界は展開された。
二人を取り囲む甘い甘い桃色世界、それは高いエネルギー値を保ったまま徐々に徐々に広がって……
「あ」
二人の足場を粉砕した。
「ああ〜〜〜〜!?」
▲ 2 ▼
足場をなくして、二人は落下を止める手段がない。
あらがうすべなくマグマへドボン、する寸前に二人の体に斧のくくられたロープが巻きついた。
「これは……!」
ロープが向こう側から強く引かれた。
それに伴ってブロントとテミは宙を舞い、ロープの主がいる足場へ無事に引き上げられた。
「がぅ、ケガない、大丈夫? ブロントテミ、危ないところ、ミドリ助けた」
ロープの主は二人の前に座って片言で話しかけた。
ブロントは手早くロープから抜け出すと、彼女に礼を言った。
「ありがと、助かったよ。君の名前はミドリっていうの?」
「がぅ、ミドリ」ミドリはうなずいた。「ケガない?」
「ああ、僕はケガしてないけ
「ブロント君〜〜〜〜(ぴゅ〜だらだら」
「うぎゃーっ赤い噴水ぴゅるるるるー!?」
血液火山である。
テミの額にはロープにくくられていた斧が鮮やかに刺さっていた。
「斧オモリ、ロープ投げる、刺す違う、テミゴメンナサイ!」
ミドリは慌てて謝りながら斧を外した。
結果、押さえがなくなってテミの血液が大噴火した。
「うぎゃーっ!? テミ死ぬ、ダメーっ!!」
「ミドリ、こっちに貸して!」
ブロントはミドリからテミを受け取った。
「さあテミ、僕の『クチビル』だ!!」
「うぷっ、ブロント君っvvv」
ブロントがキスをしたことにより桃色世界が展開され、テミの傷は一瞬のうちに治癒した。
なんというかおまえら、回復の杖はどうした。
「ふーっ、これで大丈夫だね。
落ち着いたところでミドリ、君は初対面なのにどうして僕たちの名前を知っているんだい?」
ブロントは向き直って質問を投げかけた。ミドリは姿勢を正して答えた。
「がぅ、ウワサ聞いた。ブロントテミ、魔王倒す。似顔絵見た。
ミドリ、ブロントテミ手伝う、魔王倒す、したい」
「どうして? 何か魔王に恨みがあるの?」
ミドリは唇を噛んでうなずいた。
「ルファ、助ける」
「ルファ?」
ミドリは苦悶の表情を浮かべて、それから決意の色を押し出して、いきさつを語った。
▲ 3 ▼
ミドリの話を要約するとこうである。
ラピス火山の北方にあるジャングルに、アマゾネス族とエルフ族とスルメイカの三種族が暮らしていた。
アマゾネス族はミドリが、エルフ族はルファがそれぞれ族長を務め、両種族はスルメイカを食べながら平和に共存していた。
だが、事件は起こった。
魔王軍の襲来である。
必死で応戦した両種族だったが、魔王軍の強大なる勢力とスルメイカの反逆の前になすすべもなかった。
アマゾネスは散り散りになり、エルフは魔王軍に囚われてしまった。
ミドリはエルフたちを助けるため、魔王軍を倒せる戦力を求めてスルメイカを売り歩いたのだった。
「がぅー、セリフ……」
「片言で長ゼリフ喋られたら読者も作者も疲れるだろ」
「スルメイカについては華麗にスルーしてね★」
「星が黒いよテミ」
三人はひとまずミドリの持ってきたスルメイカを食べつつ、これからの行動について話し合った。
「やっぱりさ、(ブチッ)魔王の仕業なんだしエルフのことは(クチャクチャ)ほっとけないよね」
「がぅ、(ブチッ)心配、がぅ(クチャクチャ)」
「(ブチッ)まずは(クチャクチャ)ジャングル行くの?(クチャクチャ)」
「(クチャクチャ)そうだね(クチャクチャ)エルフ族は(クチャクチャ)まだ(クチャクチャ)
ジャングルに(クチャクチャ)いるんだよね(クチャクチャ)」
「(クチャクチャ)がぅ(クチャクチャ)まだ(クチャクチャ)いる(クチャクチャ)」
「(クチャクチャ)でも(クチャクチャ)私(クチャ)たち(クチャクチャ)だけで(クチャクチャ)
助け(クチャ)られ(クチャクチャ)る(クチャクチャ)か(クチャクチャクチャ)…」
「クチャクチャクチャクチャうるせーなぁ――――!!」
「あ、ガーゴイル軍のガーゴ君」
ブロントたちがクチャクチャしている間に、ガーゴイル軍が迫っていた。
というか、囲まれていた。
「くっけっけブロントにテミ、貴様の命はここで
「ガァ――ッ!!
「いてぇクヮ――――!!」
ガーゴのセリフが終わらないうちに、ミドリが頭に噛み付いた。
「ブロントテミ死ぬダメ! ブロントテミ、ルファ助ける!
その後死ぬ、ノープロブレム!!」

「「おい★」」
ブロントとテミが同時にツッコミ手刀を繰り出した。
それがヒットするより早くミドリがガーゴから離れたため、結果として手刀はガーゴに命中した。
「あ」
「ギピ」
「お」
「ギピュ」
「へ」
「ピィー」
「ん」
「ピピュ」
「およ」
ガーゴは後ろによろけて……
「え」
マグマに落ちた。
「あちゃちゃちゃクヮ――――!!(ジュ――――」
▲ 4 ▼
超高温のマグマに落ちて助かるすべはない。
ガーゴはマグマに沈んでいって、浮き上がってくることはなかった。
「……先に進んでいいかな?」
「うーん、多分ダメブヒー」
「じゃ、戦う、がぅ?」
「うーん、勝てそうにないからやめとくブッヒー」
「じゃ、進んでいいね★」
「なんかどす黒いオーラが立ってて恐ろしいから超高速で進んでほしいブピョー」
「よーし、それじゃ進も(ゴゴゴゴゴ)うおっと!?」
ブロントたちが進もうとした途端、地面が揺れだした。
「がぅあぅ、地震がぅ!?」
「これってもしかして噴火じゃないの!? やばくないー!?」
「いや、これは噴火じゃない……神が降臨するんだ」

「「神!?」」
激しい揺れの中でブロントは体勢を保ち、マグマ溜まりの方を見据えた。
マグマの一ヶ所だけが、不自然にボコボコと沸き立っていた。
ブロントはその場所に向かって、荘厳たる声で叫んだ。
「神よ! 大地に眠るラピスの神よ!
今こそ我の前に降臨したまえ――――!!」
一瞬、マグマの沸騰と振動とが止まった。
そう思った次の瞬間には、激しい縦揺れと共にその場所のマグマが勢いよく盛り上がった。
真っ赤な体の見上げるほど巨大な塊、それは。
「我こそは偉大なるラピスの神……って、違うクヮ〜!!」
「あららガーゴ、マグマと同化して随分大きくなっちゃったね」
ガーゴである。
なんかマグマと混ざってパワーアップしていた、なにこの展開。
「作者めそろそろネタ切れしてきたらしいクヮー!
もうヤケクソだクヮー! 誰彼構わずやっつけるクヮ〜!!」
ラピスの神、もといガーゴがその真っ赤な腕で巨大なパンチを繰り出した。
「おっと!」
「ガァッ!」
「ああああガーゴ様ぁ〜」
「ギピ〜」
ブロントとミドリは軽くかわしたが、ザコ軍団はもろに食らって戦闘不能になってしまった。
「これはちょっと手ごわいね、こうなったらテミに……テミっ!?」
「がぅー!? テミいないー!?」
さっきまで隣にいたはずのテミがこつ然と姿を消していた。
パンチを食らってすっ飛んだのか、それとも地震の時点で転がってったのか。
「一体どこに……あそこだーっ!!」
ブロントが大声を出して指差した。ミドリとマグマガーゴはそっちに振り向いた。
ブロントの指差した先、マグマの一ヶ所だけがさっきのように沸いていた。
そして縦揺れ、盛り上がるマグマ。
「おほほほほ、私はラピスの女神」


「「「テミーっ!!?」」」
テミである。
ガーゴと同じくマグマと同化して巨大化していた。
▲ 5 ▼
「ほらほらブロント君〜、なんかおっきくなっちゃったよ〜」
マグマテミはのん気にブロントに手を振っている。
「テミ、その状況でよく落ち着いていられるね」
「あはは〜、もうなんかどうでもよくなっちゃった〜。
さーてー、あんまりのんびりしてても駄目だし」
「!?」
マグマテミはゆっくりと向きを変えてマグマガーゴと向き合った。
ふたつの巨大なマグマの塊。
始まらずとも分かる、最高級の力と力のぶつかり合いによる文字通り熱い戦いが繰り広げられるのだ。
マグマテミはにっと笑って、それからいきなり踏み込んだ。
「おりゃー! マグマテミちゃんミラクルプラズマパ――ンチ!!」
それは単に体重をかけた右フックに過ぎなかった。
だが圧倒的な質量を持つマグマテミにとって、それすら絶大なる威力を持つ必殺技であった。
マグマガーゴのガードに激突した途端、有り余るパワーによって衝撃波が発生し、狭い洞穴内を所狭しと跳ね回った。
「がぅ……! ものすごい『ほーす』、感じるがぅっ!」
衝撃波に飛ばされまいと、ミドリは必死に岩肌にしがみついていた。
「ミドリ、それを言うならホースじゃなくてフォースだよ」
同じく衝撃波に飛ばされまいと、ブロントは体中にマヨネーズをかけてその粘性で岩肌にへばりついていた。
攻撃を受けきったマグマガーゴは、にやりと不敵な笑みをこぼした。
「なかなかやるなクヮ……! 今度はこっちの番クヮ!
必殺、ソルブラッド・メテオストリーム!!」
突き出したマグマガーゴの右腕が細かく分裂した。
それは見る間に幾千万の赤い流星群となって、マグマテミの体に容赦なく降り注いだ。
「きゃあああっ……! っく……!」
なんとか急所は防御したものの、全身にメテオストリームを被弾してかなりのダメージを受けてしまった。
一瞬ひるんだその隙を逃さず、マグマガーゴはマグマテミのどてっ腹に渾身の左アッパーを叩き込んだ。
「が、はっ……!」
マグマテミの体は宙に浮き、洞穴の壁にしたたかに叩きつけられた。
追撃を加えようとするマグマガーゴに対し、マグマテミがとっさに反応した。
「ヘリオダイナ!!」
握り締めたマグマテミの右手が巨大なハンマーに変わり、マグマガーゴの脳天に炸裂した。
「クヮあ〜〜〜〜!!」
痛恨の一撃をもらってマグマガーゴはたまらず後ろによろけた。
一気に攻め入る絶好のチャンス、だがマグマテミもそれに攻め入れられないほど消耗していた。
「まずいな……この調子でいくと相討ちということも……」
岩肌にへばりついていたブロントが、このままでは良くないと判断して岩肌からはがれて立ち上がった。
そしてマグマテミに向かって、大声で叫んだ。
「テミ! 僕はこれから君を元気づけようと思う!
そのために今から僕は! 服を脱ぐぞ――――!!」
▲ 6 ▼
ブロントの言葉に、マグマテミの脳みそが超音速で反応した。
『ブロントが脱ぐ』
ここまで読んできた読者ならテミの性格は充分に分かっているであろう。
こんな言葉を聴いて、テミが冷静でいられるか。
否、いられるわけがない。
マグマテミの脳内で一挙に妄想が駆け巡り、それは体にも影響を及ぼした。
「ブロント君が脱ぐ……ブロント君が脱ぐ……!
脱ぐ……! 脱ぐ……!
ぬぬぬぬぬぬ、ヌードルぅ――――!!」
マグマテミの妄想が爆発し、スプラッシュが起こった。
そう、それは興奮の証。鼻血マグマ大スプラッシュ発動である。
大量の鼻血マグマが、マグマガーゴめがけて滝のように降り注いだ。
「ぎゃぎゃぎゃクヮー! 押しつぶされるクヮ――!!」
妄想によって放たれた鼻血マグマは、それだけで強力な攻撃であった。
だがマグマテミの妄想力はこの程度では済まされない。
鼻血マグマでも放出しきれない妄想力が、マグマテミの体温を上昇させ、その体を輝かせた。
赤く。黄色く。白く。そして、青く。
「炎よりも熱く……! マグマよりも熱く……!
空に輝く星も、高温の星ほど青く輝く!!
愛と妄想の力を借りて、変態的にトランスフォーム!!
妄想天使ブルーマグマテミ、ブニュっと参上☆」
今、マグマテミは覚醒した。
変態として。
じゃなかった、ブルーマグマテミとして。
「だってテミは元から変態だもん……じゃなくてなんなんだこの覚醒はクヮ!
最近流行りの『魔法少女』ネタかクヮー!? そんなのパクリだクヮー!!」
マグマガーゴがヤケクソ気味にパンチを繰り出した。
威力は低くない、だがブルーマグマテミはそれを小指一本で受け止めた。
「なっ……!?」
ブルーマグマテミはにやりと笑った。
そして次の瞬間、マグマガーゴは後方の離れた壁まで吹き飛ばされていた。
「が、はっ……!?」
何をしたのか全く分からなかった。
はるか前方に見えるブルーマグマテミの構えは正拳突き。単なる正拳突き。
その単なる正拳突きが、目にも留まらぬ速さでマグマガーゴを襲ったのだ。
ブルーマグマテミが朗々とセリフを吐いた。
「私は魔法少女ではなく妄想天使!
その区別もつかないあなたに妄想する資格はない!
この妄想天使ブルーマグマテミ、最大奥義でブニュっと成敗してくれよう!!」
ブルーマグマテミの右手に妄想力が集まりだした。
それは音を立ててはじけ、目をくらませるばかりに輝き。
「ブロント君をベースにした日々の妄想を力に変えて!
世界にはびこる妄想族にどうか幸あれ!
妄想天使ブルーマグマテミ最大奥義、ジ・インパルス・フロムアンドトゥ・ザ・ヘル!!」
一瞬、青い光が視覚と聴覚を閉ざした。
それから戻ってきた感覚は、耳をつんざく死の断末魔を引き連れて。
超高圧のエネルギー波が、マグマガーゴもその後ろの壁も灰塵へと砕いた。
圧倒的、そうとしか言いようがない。
技が終わった青い余韻は、それでもなお押しつぶすほどに威圧的だった。
その威圧の中央でブルーマグマテミは、再び妄想を繰り広げていた。
▲ 7 ▼
「ナイスだテミ! 愛してるよ!」
ブロントから、覚醒が解けたマグマテミへブイサインが送られた。
マグマテミも笑ってブイサインを返した。
戦闘が終わってひと段落した雰囲気の二人から少し離れたところで、ミドリはぼう然と立ち尽くしていた。
「がぅ、ミドリ、全然目立つ、ない」
「はっはっは、素直にボスキャラやってればよかったんだよ。
キャラが立ってるだけマシだと思いな」
「でもボスになってたら今頃マグマミドリになってただろうけどね〜
……って、マグマ化はどうやったら解除されるんだろう?」
「さあ、ジ・インパルスで開いた穴から外へ出られるぞ!
ジャングル向けてレッツゴー!」
「ちょ、ブロント君〜」
元に戻る方法が分からないマグマテミを尻目に、ブロントはミドリの手を引いて外に出ようとしていた。
戸惑うミドリと明るく笑うブロント、その様子を見てマグマテミはふつふつと嫉妬の炎を燃やした。
「ちょっとブロント君ー!
私をほっぽってミドリちゃんの手を引くなんて、この浮気者ー!!」
「がぅー!? マグマテミ、大暴走ー!?」
「あはははは、走るよミドリ!」
ブロントとミドリが洞穴の抜け道を駆け抜け、その後ろからマグマテミが壁を崩しつつ追いかけた。
まっすぐ続く抜け道、それを抜けた正面には、朝日の赤が広がっていた。
ブロントは山の斜面をジャンプして走り抜けた。
彼の下方の左方には、朝日を肩に担いだジャングルが黒くそびえ。
彼の上方の後方には、マグマテミが破砕音を響かせつつ追いかけ。
ブロントはにっと笑って、一緒に走るミドリに顔を向けた。
「ミドリ、ルファの場所は分かるかい?」
「がぅ! ルファ、奥、ジャングル! ミドリ案内する!」
ミドリが先導し、二人はスピードを上げた。
その後ろでマグマテミがつまずいて転び、ごろごろとスピードを上げて転がり落ちた。
燃える朝日は彼らの決意を明るく照らす。
彼らに迷いはない。ただ目的を果たすのみ。
太陽が昇るにつれて、彼らの意気も上がっていく。
目指すゴールは、もう近い。
〜ラピス火山Clear!〜
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第8ステージ ジャングル
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